アロマテラピー・ハーブ百科

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アロマテラピー・ハーブ百科の使い方

    アロマテラピー・ハーブ百科では、アロマをあいうえお順にカテゴリ分けし、それぞれの香りの特徴や、芳香剤としての歴史、精神的・身体的作用などを紹介しております。調合する際などに是非お役立て下さい。

イランイラン

    [香り]
    エキゾチックなフローラルの香りが非常に印象的。

    [相性のいい精油]
    オレンジ、グレープフルーツ、サンダルウッド、ラベンダー

    [植物の特徴]
    植物の原産地はセイシェル、タヒチ、フィリピンなどの南洋諸島。さまざまな色の美しい花を咲かせますが、蒸留したとき最も高品質のエッセンシャルオイル(精油)を得られるのは黄色い花の木です。そして、心にリラックス感を与えて、イライラや恐怖感をときほぐすといわれています。

    [芳香剤としての歴史]
    イランイランという語はタガログ語由来で、「花の中の花」という意味です。

    洋の東西を問わず、昔からイランイランの精油は他の精油とまぜて女性用の整髪料に使われてきました。19世紀まではフィリピンが精油の輸出で圧倒的強さをみせていましたが、現在では高級香水にひろく使われています。

    [ヒーリング作用]
    血圧降下作用、抗うつ作用、催淫作用

    [肌への効果]
    脂性肌にも乾燥肌にも使えるのが魅力。頭皮に使えば髪の毛の成長を促します。シャンプーなどのヘアケア類や手作り香水などに配合するといいでしょう。ただし皮膚炎を起こした肌には使用しないこと。

    [精神作用]
    アドレナリンを抑制してリラックスさせる働きがあるので、怒りやショックを和らげます。

    [身体的作用]
    ホルモンのバランスを整える作用があり、生殖器系の働きを促すほか、性的障害にも効き目を発揮します。また呼吸や血圧を整える働きもあり、神経系をリラックスさせます。ただし長時間使用すると逆効果をもたらすことがあるので注意が必要です。

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