アロマテラピー・ハーブ百科

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アロマテラピー・ハーブ百科の使い方

    アロマテラピー・ハーブ百科では、アロマをあいうえお順にカテゴリ分けし、それぞれの香りの特徴や、芳香剤としての歴史、精神的・身体的作用などを紹介しております。調合する際などに是非お役立て下さい。

カンファー 【樟脳】

    [香り]
    しみとおるようなフレッシュな香り。

    [相性のいい精油]
    カモミール、カユプテ、バジル

    [植物の特徴]
    原産地はボルネオ諸島やスマトラ諸島、それに中国など。クスノキの一種で、高さ30メートルくらいまで生長します。エッセンシャルオイル(精油)は樹齢50年以上の木から採油されます。樟脳は、強い刺すような香りを持っています。クスノキの精油の主成分で、クスノキはアジア、特にボルネオに産することから、樟脳の別名の起源となっています。

    血行促進作用や鎮痛作用、消炎作用などがあるために主に外用医薬品の成分として使用されています。かつては強心剤としても使用されていたため、現在でも駄目になりかけた物事を復活させるために使用される手段を比喩的に「カンフル剤」と呼ぶことがあります。

    [芳香剤としての歴史]
    昔から強い芳香を出す木として船や寺院の建材として使われてきました。防腐作用も強く、死体の保存にも使用されました。芳香剤、殺虫剤として世界的に使われています。

    [ヒーリング作用]
    引赤作用、緩下作用、強心作用

    [肌への効果]
    ほてった肌を冷ますほか、脂性肌のトラブル(にきびなど)を治す効果があります。

    [精神作用]
    刺激性でありながらリラックス効果もあるため、抑うつ症状を和らげるほか、病後の回復期の心理を高揚させます。

    [身体的作用]
    体のバランスを整えます。心臓に働きかけて血液の循環をよくするほか、呼吸を楽にします。体温を調節する働きもあります。肩凝りなどにも効果的で、リウマチの症状を和らげます。

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