アロマテラピー・ハーブ百科

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アロマテラピー・ハーブ百科の使い方

    アロマテラピー・ハーブ百科では、アロマをあいうえお順にカテゴリ分けし、それぞれの香りの特徴や、芳香剤としての歴史、精神的・身体的作用などを紹介しております。調合する際などに是非お役立て下さい。

サンダルウッド 【ビャクダン】

    [香り]
    甘くてウッディーな香り。エキゾチックで残り香が強い。

    [相性のいい精油]
    安息香、イランイラン、サイプレス

    [植物の特徴]
    樹齢60年ほどの成熟した木の心材からエッセンシャルオイル(精油)を抽出します。ただし樹木は絶滅の危機に瀕しており精油の蒸留目的でのみ使用されています。一般に最も品質が高いのはインド・マイソール産の精油といわれます。ビャクダン科の半寄生の熱帯性常緑樹で、原産地はインドネシア東部とされます。インドでは古くから栽培され、紀元前5世紀頃にはすでに高貴な香木として使われていました。白檀の英語名サンダルの名はデカン高原での現地語がもとになっています。

    [芳香剤としての歴史]
    古代の昔から人気の木で、世界的に取引されていました。アリを寄せ付けない特性から寺院や家具類の材料として重宝されました。現在も宗教的な場面でたかれるなど根強い人気があります。

    [ヒーリング作用]
    強壮作用、去痰作用、駆風作用

    [肌への効果]
    肌を潤しハリをもたせる作用があり、乾燥肌や湿疹のある肌、老化した肌に効果があります。かゆみや炎症を抑える効果もあります。

    [精神作用]
    リラックス効果が高く、過去の出来事にクヨクヨしている人を慰める作用があります。

    [身体的作用]
    浄化作用、抗炎症作用があり、とくに膀胱炎など性尿路系の不調によく効きます。また気管支炎や激しい咳など呼吸系の症状を和らげて、眠りやすくする作用があります。膣内の分泌を促すともいわれます。蒸留して取られる白檀オイルの主成分サンタロールには、殺菌作用、利尿作用の薬効成分があると言われ、薬用にも広く利用され、気分の薬として胸のつかえをとり、爽快感を与えてくれます。

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