[香り]
しっとりとしたハーブ調の香り。
[相性のいい精油]
アンジェリカ、イモーテル、カルダモン
[植物の特徴]
原産地はマレーシアやフィリピン、オーストラリア。ホワイトティーツリーともいわれます。高さ14メートル弱まで成長する大木で、自制力が強いため栽培は最小限にとどめられています。樹皮は白色をしており、高さ15mほどまで成長します。生命力がとても強く、周りの植物を駆逐しながら繁殖地を広げていくほどです。100kgの原料から、約1kgの精油が得られます。
[芳香剤としての歴史]
東南アジアでは、きわめて多くの用途に利用されてきた植物です。カユプテの葉には、抗菌特性があることから、東南アジアの伝統的な療法では広く用いられてきました。インドネシアでは、水蒸気蒸留法で抽出したカユプテのエッセンシャルオイルが、数百年も前から使われていました。
アジアではその消毒特性に早くから注目が集まり、家庭療法に使われてきました。リウマチやコレラの治療薬としても重宝されました。殺虫剤として屋内でスプレーされてた時代もあります。
[ヒーリング作用]
去痰作用、駆虫作用、解熱作用
[肌への効果]
にきびをはじめとする慢性的な皮膚病に効果があるようです。
[身体的作用]
発汗作用があり、高くなった体温を冷ます力があります。エッセンシャルオイル(精油)の蒸気を吸入すれば、呼吸器系の不調にも対処できます。さらに殺菌効果があるため胃腸や泌尿器系の不調を緩和するほか、更年期障害にも効きます。